MMFってなに?ドルMMFとS&P500を比較しながら一緒に学ぶ
MMFってなに?ドルMMFとS&P500を比較しながら一緒に学ぶ
投資初心者がつまずきやすい“買付可能金額の謎”も解説!
1. MMF(マネー・マネジメント・ファンド)とは?
MMFとは、短期の債券などを中心に運用する投資信託です。特徴としては、
- 元本割れリスクが小さい(ただしゼロではない)
- いつでも換金できる
- 普通預金よりは少し利回りが高い
つまり、「一時的に資金を預けておく場所」として人気があります。プロの投資家も「次の投資先を探している間の待機資金」として利用しています。
2. ドルMMFとS&P500を比較してみよう
| 項目 | ドルMMF | S&P500(株式指数) |
|---|---|---|
| 運用対象 | 米国の短期債券 | 米国の大型株 |
| リスク | 低い | 高い |
| リターン | 年数%(金利連動) | 長期で年平均6〜8%程度 |
| 変動幅 | 小さい | 大きい |
| NISAでの購入 | ❌ 不可 | ✅ 可能 |
ドルMMFは「為替リスクはあるが値動きが穏やか」。S&P500は「価格変動は大きいが長期では成長が期待できる」という違いがあります。
3. NISA口座ではMMFは買えない?
はい、MMFはNISA口座では買えません。理由は、NISAの対象が「株式・ETF・公募型投資信託」などに限られており、MMFはその範囲外だからです。したがって、MMFは特定口座または一般口座で保有することになります。
4. なぜMMFに入れても「買付可能金額」として表示されるの?
ここが初心者が混乱しやすいポイントです。楽天証券などでドルMMFを保有していると、「MMFなのに買付可能金額に含まれている」と表示されますよね。
これは、ドルMMFをすぐにドル現金に戻せるためです。つまり、実質的には「ほぼ現金と同じようにすぐ使える資金」として扱われているのです。たとえば、ドルMMFに入れているお金をそのまま米国株の購入資金に使えるのもその仕組みのおかげです。
5. まとめ
MMFは「短期の資金を安全に運用したい」人に向いています。ドルMMFなら金利上昇局面で年利4〜5%台になることもあり、円安・円高の影響も学びながらドル資産を持つ練習にもなります。
- NISA口座では買えない
- 為替リスクはある
- 元本保証はない
この点をしっかり理解しておくことが大切です。
投資の第一歩として、MMFで「リスクを取りすぎず資金を動かす感覚」を身につけるのもおすすめです。



