CFDは危険?それともチャンス?本当のところを解説

CFDは攻めの投資。リスクとメリットを理解して使いこなす方法

CFDについて調べると、「危ない」「ギャンブルみたい」という声をよく聞きます。
実際、CFDは“攻めの投資”であり、使い方を誤れば大きな損失を出す可能性があります。

しかし一方で、すでに守りの資産を固めつつ、
「そろそろ攻めの投資にも挑戦してみたい」と考える中級者にとって、
CFDは非常に魅力的な選択肢になるのも事実です。

本記事では、CFDの攻めの特徴と、中級者が押さえるべきリスク
そしてスマホで完結するCFDアプリTOSSY(トッシー)についても紹介します。

CFDとは?「値動きだけを取引する」攻めの投資

CFDは「差金決済取引(Contract for Difference)」といい、
株や通貨そのものを保有せず、売買の価格差だけを狙う投資です。

現物株と違い、

  • 株主優待
  • 配当
  • 議決権

といった「守りのメリット」はありません。
その代わり、攻めの自由度の高い取引ができます。

CFDのメリット:攻めたい中級者に向く理由

① 少額で大きなポジションを取れる(レバレッジ)

CFD最大の魅力はレバレッジです。
たとえば10万円の取引でも、CFDなら数万円の証拠金でポジションが取れます。

すでにインデックスや現物株で“守り”ができている中級者にとって、
少額から“攻め”の投資を試せるのは大きなメリットです。

② 上昇・下落どちらでも利益を狙える

CFDでは売り(ショート)から入れるため、
暴落相場でも利益チャンスがあります。

守りの現物投資ではできない、攻めの立ち回りが可能です。

③ アプリ1つで複数アセットに攻められる

株式CFD、為替(FX)、コモディティ、暗号資産など、
多くの資産をひとつのアプリで扱えるのはCFDならではの強みです。

分散しながら攻めたい中級者にとって、非常に相性がいい投資手法です。

CFDのデメリット:攻めの裏にはリスクあり

① レバレッジは強力だが凶器にもなる

レバレッジとは?

レバレッジとは、少ないお金で大きな取引ができる仕組みのこと。
しかし、利益が増える一方で損失も同じ倍率で増えるのが最大のリスクです。

中級者であっても、レバレッジのかけ過ぎは禁物。
攻めるなら1〜3倍の低レバが現実的です。

② 配当・優待はなし(完全に値動き勝負)

CFDは“攻めの投資”と割り切る必要があります。
長期の守りやインカムは現物株やETFで確保し、目的を分けるのが賢い方法です。

③ 長期保有には不利(コストが重い)

オーバーナイト費用などが発生するため、
CFDは基本的に短期〜中期向きです。

④ 手軽すぎて“感情トレード”に陥りやすい

攻めの投資ほどメンタル管理が重要です。
勢いで取引すると、一気に資金を削られることがあります。

CFDを安全寄りに使うための4つの鉄則

  1. レバレッジは1~3倍の低レバに抑える
  2. 損切りラインを事前に決める
  3. 短期~中期を基本にする
  4. CFDはポートフォリオ全体の“攻め枠”として扱う

守りの資産をベースにしつつ、少額で攻めたい人にとって、
CFDは非常に使いやすいツールになります。

CFDは確定申告も必要(FXと同じ扱い)

CFDで利益が出た場合、20.315%の申告分離課税がかかります。
スマホアプリだからといって税金が自動処理されるわけではないので、
年間利益が出たら確定申告が必要です(FXと同じ扱い)。

TOSSYなら攻めと管理がしやすい

CFDを始めるなら、アプリの操作性・安定性は非常に重要です。
自分がチェックしているのが、DMM.com証券のTOSSY(トッシー)です。

TOSSYの特徴

  • 株式CFD・FX・暗号資産・商品CFD・株価指数まで対応
  • スマホ特化で画面が見やすく、直感操作がしやすい
  • 短期〜中期トレードとの相性が良く、攻めの投資に向く
  • 高金利通貨(TRY/JPY・MXN/JPY・ZAR/JPY)も取扱い

守りの資産形成を続けつつ、
「攻めの投資も少し取り入れてみたい」と思い始めた中級者には、
とても相性が良いと感じます。

TOSSYの詳細はこちら

※スマホ向けサービスのため、PCからはQRコードが表示されることがあります。

▶ TOSSY(DMM.com証券)の詳細・公式ページを見る

まとめ:CFDは“攻めの投資”だからこそ面白い

CFDは、少額で大きなポジションを取り、上昇も下落も利益を狙える
攻めの投資です。

だからこそリスクも大きいですが、
守りの投資で土台を作ってきた中級者にとっては、
新しい収益チャンスを広げる手段にもなります。

攻め方を間違えず、自分の許容範囲内で使いこなせば、
CFDは強力な武器になります。

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