S&P500を選んだ理由と感じたメリット
S&P500を選んだ理由と感じたメリット
なぜアメリカ市場を選んだのか、そして積み立てて感じたこと。
こんにちは、NEXCYANです。
今回は、私が最初に投資信託を始めるときにS&P500を選んだ理由、そして積み立てを続けて感じたメリットについて書いてみます。
■ S&P500を選んだ理由
最初は「オールカントリー(全世界株式)」とどちらにしようか迷っていました。
世界全体に分散投資できるという安心感がある一方で、調べてみるとオルカンの約6割はアメリカ株で構成されています。
それなら「結局アメリカが中心なのか」と思い、いっそアメリカに絞ってみようと考えました。
アメリカは長い間、経済・企業の成長が続いている国です。
アップルやマイクロソフト、アマゾンなど世界を動かす企業の多くがアメリカ発。
そうした背景から、「やっぱりアメリカ経済の勢いは強いな」と感じたのが選んだ理由のひとつです。
もちろん、これが“正解”だったのかはまだ分かりません。
でも結果的に、今のところ資産は少しずつ増えていて、何より「始めた」こと自体が大きな一歩だったと思っています。
■ 積み立てて感じたメリット
実際にS&P500を積み立てて感じた一番のメリットは、安定して資産が増えていく感覚です。
毎月一定額を積み立てることで、相場の上がり下がりに振り回されることなく続けられました。
2024年の8月ごろには、世界的に原因のはっきりしない暴落があり、私の資産も一時的にマイナスになりました。
正直その瞬間は不安もありましたが、数週間後には再びプラスに戻り、今では何事もなかったかのように増え続けています。
あのとき「もう株式投資はやめた」という人もいましたが、
上がり下がりがあるのが株式投資の本質ですし、それに強いのが積み立て投資だと思います。
■ これから始める人へ伝えたいこと
もしこのブログをきっかけに投資信託の積み立てを始める方がいたら、
ぜひ少し下がったくらいで手放さないでほしいです。
むしろ下がったときこそ「安くたくさん買えるチャンス」と前向きに考えてみてください。
そしてもう一つ大事なのは、無理のない金額で続けること。
続けることこそが積み立て投資の力を発揮させる鍵だと実感しています。
積み立てを始めたあの日から、少しずつ自分の考え方も変わってきました。
焦らず、コツコツ、確実に。これからもこのスタンスで続けていきます。
– NEXCYAN



1件のコメント