もっと早く始めておけばよかった」——勉強ばかりしていた自分が気づいたこと
投資を学びながら実践していく、NEXCYANの最初の一歩。
こんにちは、NEXCYANです。
このブログ「NEXCYAN NOTE」は、投資を学びながら少しずつ賢くなっていく記録として始めました。
■ 投資を始めるまでの自分
私はもともと「しっかり勉強してから投資を始めよう」と思っていたタイプでした。
本を読んだり、YouTubeで調べたり、ノートにまとめたり……。
でも、どれだけ時間をかけても、理解した“つもり”になるだけで、実感が伴わない感覚が続いていました。
チャートの見方やリスク分散の意味も、頭では分かっている気がするけれど、
自分ごととして腑に落ちない。そんな状態だったと思います。
■ 実際に始めてみてわかったこと
ところが、実際に口座を開き、投資信託を買ってみた瞬間に、状況が一変しました。
「あの本で読んだことって、こういうことだったのか!」
と、点と点がつながるように理解が進み始めたのです。
値動きが上下している実際の画面を見たり、数百円でも資産が動くのを体感していると、 言葉だけではわからなかった“投資の感覚”が一気につかめました。
振り返ると、勉強よりも「とりあえず少額で始める」方が圧倒的に理解が早いと感じています。
私は最初に S&P500 を買いましたが、値動きを眺めているだけでも 「世界経済とつながっている」実感が湧き、学びが一気に定着しました。
初心者が最初に選びやすいのは、より分散されて安定感がある オールカントリー(全世界株式)。 どちらを選ぶか迷う人も多いですが、まずは小さく始めてみることが一番大切だと思います。
もし投資先に迷ったら、当ブログの 「投資スタイル診断」 も参考になると思います。
■ 投資スタート時の“心理的ハードル”
投資を始める前の自分は、「突然資産が半分になるかもしれない」 そんな極端なイメージを勝手に持っていました。
でも実際には、投資信託(インデックスファンド)が一瞬で半分になるような暴落は、ほぼ起こりません。
S&P500やオールカントリーなどの大規模インデックスは、世界全体に分散されているため、
大きく下がることはあっても「壊滅する」ような動きにはなりにくい構造になっています。
実際、2024年8月には原因不明と言われた大きな世界同時下落があり、 SNSでは「新NISA開始の年だから政府の罠だ」という陰謀論まで出回りました。
しかし結果としては、その後わずか数週間〜数ヶ月で株価は元に戻り、 現在はS&P500でもオルカンでも利益が出ている状態です。
暴落は怖いですが、同時に「下がっても戻る」という事実を体感すると、 投資がグッと続けやすくなります。
■ 初心者が失敗しがちなポイント
- 下落した瞬間に焦って売ってしまう
- 買う前に情報を詰め込みすぎて動けなくなる
- 短期の利益を追って投機に走る
- “完璧なタイミング”を探し続けてしまう
- 1つの銘柄だけに集中してしまう
これらはすべて、私自身も経験したことです。 でも実践を通して少しずつ理解が深まるので、心配しなくて大丈夫です。
■ 投資デビューするには?
まずは証券口座を開設する必要があります!銀行口座とは別です!(自分は勘違いしてた)
ネット証券3社|強みが一瞬で分かる強み比較
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※2025年11月時点。
■ これからの目標
このブログでは、投資の勉強内容や実践記録、そこから得た気づきを少しずつまとめていきます。
焦らず、静かにコツコツ、確実に。
そんな姿勢で、学びと成長を積み重ねていきたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
これからどうぞよろしくお願いします。
– NEXCYAN




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